灰の金曜日。


2/11(木祝)「J-WAVE SAÚDE! SAUDADE… CARNAVAL 2010」@麻布十番WAREHOUSE702。

ノタミウは昨年に引き続き2度目の出演。まずはご来場のみなさま、出演者のみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました!!

本番の3日ほど前から原因不明の高熱にうなされてた。当日朝に奇跡の復活を遂げ、スタジオでのリハーサルと現場でのサウンドチェックも無事に終えたあたりから、また体調が悪化し、現場近くの病院で救急診療。ホント面目ない。思えば、一昨年のプラッサでのカウントダウンのときも、昨年のサマソニのときも、レコーディングのときも、遡れば高校受験の当日も、発熱してた。そうならないように、万全の体制を整えてたハズなのに。。。

そんな個人的な事情はともかくとして、今年もまたサイコーなイベントでした!!

まずはオープニングアクトのOgun Mewa。ほんの20分くらいの演奏時間だったと思うんだけど、現役大学生のはち切れんばかりのパワーに心躍る。体力をセーブしようと思って静かにしてようと思ってたんだけど、おれが現役のときにカヴァーしたことがある曲ばっかりだったもんで、ついついはしゃいじゃった。

BAQUEBA。昨年観たときに感じた渋さと力強さをそのままに、ユーモアとポピュラリティが加わって、スンゲー面白かった!!なんか、やっぱりこういうのって日本人にしかできない発想だよなっていうか、日本で「ブラジル音楽」を標榜することってこういうことだよなって。勉強になりました。

んで、ノタミウこと、mocidade vagabunda bateria nota 1000。オープニングのバツカーダが始まった瞬間、なんつーか、ホントおれ、心強い仲間に支えられてんなーって実感した。バテリアのサウンドが、まさに一つの音の塊になって届いた。演奏中のことは、なんだか書きたいことが一杯ありすぎてうまくまとまらないから、省略。とにかく、フロアのみんなのひとりひとりの顔を見ながら、シャマーダ歌って、エンヘド歌って、ひっこんで、ちょっと喋って、ヴァモス!!とQue Beleza歌って、またちょっと喋って、一月の河歌って、セウ歌った。

ノタミウの出番が終わって、DJタイムを挟んで、Saigenjiさんのステージが始まって終わって撤収になるまで、物販ブースでCD販売。初めておれたちの音源がおれたちの手を離れた日。どんなときにどんな場所でどんな顔して聴いてくれんのかな。想像するだけでワクワクする。

というわけで、2010.2.11.はおれたちにとってスペシャルでメモリアルな日になった。

体調が芳しくなかったので打ち上げに参加せず帰宅。そのまま40時間以上爆睡。まさに灰となった1日。

で、これからノタミウRH。行ってきます!!