『céu』廃盤のお知らせ

横浜を中心に活動中のサンバ小集団G.R.B.P. mocidade vagabundaのフラッグシップユニットmocidade vagabunda bateria nota 1000(ノタミウ)が2010年4月にリリースした1stマキシシングル『céu』の廃盤が決定しました。

Summer Sonic 2009で「出れたの!!サマソニ!!」したときに、やっぱり音源ほしいよねっていうことになって、バタバタと準備をはじめて半年。あーでもないこーでもないと無い知恵を振り絞りながらも、いろんな人のお世話になって、今はなき名門・一口坂スタジオにて制作した渾身の一枚。雑誌やFMなどの媒体にもいっぱい取り上げていただきました。ライブ当日に泣きそうになりながらも朝までかかってミキシングを終えたことも、小雨が降る中で誰か来ないか見張りながら新山下の海っぺりの錆びだらけの鉄骨の上に楽器を積んで写真を撮ったことも、シングルベットの上で夢と元カノを抱いてたあの頃、6畳ワンルームの狭い部屋に2000枚ものCDが到着して元カノにキレられたことも、こちらも今はなきHMV横浜店(現タワヨコ)で握手会やって全然人が来なかったことも、そえぢがオビに隠れちゃって残念な感じになっちゃったことも、いまとなっては良い思い出です。

在庫限りの販売になりますが、iTunes等での配信は引き続き行います。CD文化の終焉を肌身を持って感じずにはいられないですが、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

BOOKOFFで高値で取り引きされることを祈念して。

camaci拝

ついしん
ソロのほうは絶賛販売中です。

おれ的ブラジル名盤

学生時代の出身サークルで、有志で「私の名盤」みたいな小冊子を数年に一度つくってるんだけど、2013年度版用に書いたやつがなかなか会心の出来なので再掲。2013年度版ということで、最新情報ではないのでご注意を。

100ª Apresentação / João Bosco

大学入学してすぐ、新歓の時期に先輩に最初に教えてもらったのがジョアン・ボスコ。この弾き語りアルバムの一曲目・ナサォンを聴いたときの衝撃はいまでも忘れない。ギターと声だけで紡ぐグルーヴ。こんな世界が、ブラジル音楽にはあるんだなって、どっぷりとハマるきっかけになった一枚。このジョアン・ボスコの弾き語るナサォン、いまだにイントロしか弾けないけど、いつか必ず。

Na Pressão / Lenine

スザーノとの共作「Olho De Peixe」も、初ソロ「Dia Em Que Faremos Contato」も本当に好きなんだけど、想い入れという点で、学生時代にリアルタイムにリリースされた「Na Pressão」に軍配。唯一無二のギターのプレイスタイル。デジタルとアナログの絶妙なバランス。静と動のダイナミクス。作り込みが半端ない。リリースから10年以上経って21世紀になった今、確信をもって言う。このアルバムは最先端のロックだ。

Astronauta Tupy / Pedro Luis e a Parade

学生時代のおれは、あまりサンバが好きじゃなくて、サンバじゃないけどブラジルっぽい新しい何かを探してた。そんなときに出会ったのがこのアルバム。想像の域を出ないけど、この頃のペドロ・ルイスも、新しい何かを探すのに必死だったんじゃないかな。サンバの楽器を使ってロックをやる。いまとなっては普通だけど、そのアイデアの先駆けのひとつであることは間違いない。ペドロ・ルイスのいなたい感じが結構ツボ。

Raio X / Fernanda Abreu

オッサンのノスタルジーかもしれないけど、90年代のブラジル音楽はおもしろかった。そんな、90年代のブラジル音楽のエッセンスが凝縮されてるのがこの一枚。リオ、バイーア、ペルナンブーコ、ノルデスチ。広大なブラジルのさまざまな地方の伝統的な音楽が再解釈されて、新しい「ブラジル音楽」が誕生していた。なんて、ウンチク臭くなっちゃったけど、難しいことを抜きにして、ほんとこのアルバムは良く聴いたわ。

Moro no Brasil / farofa carioca

いま言ってしまえば普通のファンクバンドなんだけど、カッティングをカヴァキーニョでやってるってだけで、やたら耳馴染みが新しい印象だった。ノタミウのサウンドの原点のひとつ。セウ・ジョルジばっかり取り沙汰されるけど、おれはぶっちぎりでガブリエル・モウラ派。セウ・ジョルジもガブリエル・モウラもバンドからいなくなっちゃったけど、新しいフロントマンを立てて今でも活動してるらしい。

Swing&Samba-Rock / Clube do Balanço

「愛なんて後でいいから平和と米をくれ」って歌詞が妙にツボに入って、いっとき良く聴いてたし、おれのバンドでもライブでカバーしたりしてる。「スウィンギ&サンバ・ホッキ」ってタイトルの通り、前編通して踊りまくれる。古き良きアメリカ文化の影響を受けた、黒いブラジル音楽って感じなのかな。ほどよく力が抜けてるんだけど、エッヂが効いてる。こういうのが、ヨコハマとリオが共通して持つ、港町の雰囲気なんだ。

África Brasil / Jorge Ben

直接的にも間接的にも、おれが一番音楽的に影響を受けているブラジル人アーティスト。はじめてこのアルバムを聴いたときは、何が起きてるんだかよくわかんなくて、激しいんだか緩いんだかわかんなくて、サウンドのバランスも無茶苦茶で、でも、タジマハーーー、とか、ンバラマンーマー、とか、やたらキャッチーで、気づいたら虜になってた。最近テレキャスをゲットして、おれもジョルジ・ベンの領域にまた一歩近づいた。

Pisando de Leve / João Sabiá

たいていおれの好きなミュージシャンはティアドロップのサングラスをかけてる。そんな理由でジャケ買いしたんだけど、おれ的大ヒット。曲の雰囲気とかアレンジとかちょっと高めのクリーンな歌声とか、、ジャケのクドさから想像できないくらい洗練された都会的な印象。ロックはしゃがれ声だろ、って勝手なイメージを持ってて、変な歌いグセがついちゃってたんだけど、ジョアン・サビアーのおかげで考えが改まった。

eletrificação / a bossa elétrica

おれのブラジル音楽への興味の原点は、クラブ・ジャズ。ブラン・ニュー・ヘヴィーズとか、コーデュロイとか、いわゆるアシッド・ジャズと呼ばれる踊れるジャズに傾倒してた時期があったんだけど、その文脈で聴いてたヨーロッパ経由のブラジリアンが原風景。このアルバムは後追いなんだけど、これぞおれがあの頃に求めてたサウンド。こういうバンドがやりたいんとずっと思ってるんだけど、おれがバンドを組むとどうしてもこうはならない。

おわりに

泣く泣く候補から漏れた名盤たちも数多くあるので、機会があったら、というか、興が乗ったら改めて。

愛用してきたギターの話。

10歳のときに観たフジテレビ系の「パラダイスGOGO!」内の「勝ち抜きフォーク合戦」というミニコーナーに出てた真心ブラザーズを影響を受けて、親父の実家の物置に放置してあったフォークギターを引っ張り出してきて見よう見まねでギターを弾き始めてから26年。これまでいろんなギターを弾いてきた。昨年末の大掃除で、かける機械も機会もなくて段ボールに突っ込んだままロフトに放り込んであった大量のVHSをデジタル変換したので、映像を観ながらおれの愛用してきたギターたちの一部を紹介していきます。

Fender Japan STRATOCASTER

はじめて所有した、本格的なエレキギター。高校1年生のとき、当時まだ宇都宮駅の西口にあった上野楽器宇都宮GELM店で、曾祖母から入学祝いに買ってもらった。高校に入って最初に組んだバンドはユニコーンとビートルズのコピーバンドで、おれの担当はドラムだった。それで、ギターがどうしても弾きたくて、そのバンドとは別のバンドを結成することにしたんだ。これが、Whoop-de-doというバンド。当時の宇都宮の高校生にしてはめずらしく、ほとんどオリジナルの楽曲をつくってた。

動画は1996年。YAMAHA主催のTeens’ Music Festival ‘96の宇都宮大会で最優秀賞を受賞したときの様子。男子校に通うさえない童貞の高校生が一生懸命やってる。たぶん爆風スランプとかすかんちとか筋肉少女帯とかの、童貞くさい邦楽ロックの影響を受けてると思う。東京セミブロック大会に進出。セミブロック大会は審査委員特別賞を受賞したものの次の関東ブロック大会には進めず。

Rickenbacker Model 330

大学に入って、スウェーデンのポップスとかブラジルのサンバとかを聴き始めて、いわゆる渋谷系と呼ばれるネオアコ的なサウンドが全体的に流行っていて、そんなこんなでGibson ES 335が欲しくて物色してたんだけど、なかなか良い物件に出会えず。そんなとき、バイトしてた新高円寺の焼き鳥屋さんの先輩から、リッケンバッカーを安く譲ってもらえるという話になって、セミアコだし、ロックだし、と思って即決。

動画は1997年。東高円寺のライブハウスでのライブの模様。ちなみに非童貞。だけど彼女はまだいない、という状態。だったと思う。この「ロマンチック刹那」という曲とリッケンバッカーで、Teens’ Music Festival ‘97の宇都宮大会最優秀賞、東京セミブロック大会最優秀賞、関東甲信越ブロック大会で最優秀賞&東京都知事賞を受賞し、全国大会に進出。想い出の詰まった一本だったんだけど、10年くらい前に後輩に譲っちゃった。

Stafford OMC-1200

前述したTMF ‘97の関東甲信越ブロック大会のときにゲストとしてまだ売れる前の山崎まさよしが出演してて、ちらっと2F席の後ろのほうから眺めただけなんだけど、そのときに演奏してた「セロリ」の印象が強すぎて、アコギ弾きたい病が発症。すぐに西武新宿駅の駅ビルに入ってる楽器屋にいって、いろいろ弾いたんだけど、ほぼ即決に近い形でこのStaffordのOMC-1200を選んだ。スチール弦で、ピエゾとマグネットの両方のピックアップがついてて手元でミックスできるタイプのやつ。あとで調べたら、スピッツの草野マサムネと同じモデルだった。

映像は1999年のバレンタイン。栃木会館小ホールにて。当時つきあってた彼女からライブ前にチョコレートをもらってたんだけど、東京に戻ってくる最中の電車の中で楽屋に忘れてきたことに気がついて、電車のなかで彼女に泣き怒りされたという切なサウダーヂなエピソードも。ほんとごめんなさい。ちなみにタイトルの「奥から二番目」は、当時所属してた大学のサークルの部室の場所。

Epiphone Mandobird IV

Whoop解散の20歳から、「紀尾井バグンサ」というパゴーヂバンドを経て、mocidade vagabunda結成の26歳まであれやこれやがありまして、ときは21世紀。バグンサではデル・ベッキオのリゾネーター付きのカヴァキーニョに浮気しながらもメインはアントニオ・タバレス。バグンサ脱退後の2007年にブラジルに行って、帰ってきて、mv結成。mvでは最初はタバレスを使ってたんだけど、バンドの規模とライブハウスのサイズが合ってなくてハウリングがひどく、ソリッドタイプを探すことに。デル・ベッキオはシングル・コイルだからそれでもよかったんだけど、知人がマンドバードを貸してくれるっていうので、そのまま借りっぱなし。すでにマンドバードはほとんどおれのアイコンと化しているけど。

映像は2011年2月11日に今はなき麻布十番WAREHOUSE702にて行われた「J-WAVE<NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…> CARNAVAL2011」の模様。「タンデム・ビート」はカワサキのW800というバイクのプロモーションムービーのために書き下ろした。この「キャベツを田舎から東京にバイクで運ぶ」という、要約するとなんてことないショートムービーはこちらで観ることができます。曲はエンディングで使われてるよ。おれもワンシーン、後ろ姿だけエキストラ出演してます。あと、バハカォンのシーンも。探してみてね。

Epiphone Firebird

ある日突然エレキギターにディストーションをかけてぐわーんっ!ってやりたくなって、やりたくなっちゃったらエレキギター欲しい病がとまらなくなっちゃった。ノタミウのメインカヴァキーニョとして使ってたMandobirdと、せっかくだから同じメーカーの同じ形の同じ色のギターが欲しかったんだけどなかなかみつからなくて、オークションでやっと手に入れたやつ。MandobirdからFirebirdへの持ち替えのタイミングで「大きくなっちゃった」って言いたかっただけ。オークションで手に入れて、家に送られてきて、そのままひとりでスタジオに入って、その場であっという間につくったのがSamba will never die。みなさんご承知のとおり、Rock and Roll Deadへのアンサーソングです。

映像は、2012年のmv結成5周年ライブ、通称mv5。横浜・関内B.B.Streetにて。この日、ライブハウスの動員記録は作れなかったんだけど、ドリンクの販売記録を樹立したとの知らせが。あまりの飲みっぷりで、記録には残っているけれども、記憶が微塵も残ってない一日。

Fender Telecaster

ライブ前日、Firebirdのペグが壊れて、ドとレとミとファとソとラとシの音が出なくなってオーパッキャマラドな状態になってしまい、クアトロでのライブ当日の朝、急遽クアトロの向かいの楽器屋で購入したテレキャス。本当は、一念発起してGibsonのFirebirdをゲットしようと思ってたんだけど、店内を3周して、そのたびにこのテレキャスと目が合うんだ。これ、買え、ってことでしょ。それで、Gibsonではなくてテレキャスに決断。楽屋で弦を張り替えて、まだ慣れてないはずのテレキャスだったんだけど、身体にも手にも不思議と馴染んでた。こういうのがご縁っていうのかな。

映像はちょうどその一年後、2014年2月11日に渋谷クラブクアトロで行われた「J-WAVE<NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…> CARNAVAL2014」の模様。ノタミウ休止前最後のライブ。はやく復帰ライブやりたいな。

YAMAHA CGX171CCA

いまメインで使ってるヤマハのエレガット。ずっとカヴァキーニョばっかり弾いてたからギターのブランクが長くて、この楽器を入手する前に、ピックアップのついていないガットギターを中古で1万円で買ってきて練習してたんだけど、いよいよ人前に出るぞ、というタイミングで購入。さすが世界のヤマハ、生音のバランスも良く、ピエゾピックアップとコンデンサーマイクの両方を内蔵してるから、スピーカーを通しても生っぽいサウンドが作れるようになってる。弦高が少し高めだったので、ブリッジを削って調整したらさらに弾きやすくなった。

映像は、前述した記憶には残っていないけど記録に残っているmv5のときの模様。

おわりに

長文にお付き合いありがとうございます。ライブのときに、このエントリー全部読んだよ、って声をかけてくれたらドリンク1杯おごります。

2014年総括

どうもご無沙汰してます。みなさまお元気ですか?ぼくは元気です。

病気療養のため、「J-WAVE<NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE…> CARNAVAL2014」への出演と、Sound & Recording Magazine7月号のブラジル音楽特集でのカヴァキーニョの紹介動画の撮影、以外の本格的な音楽活動は休止していた本年。

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その間、海に行ったり山に行ったりBBQしたりツーリングしたりアイドルフェスに行ったりサンマ喰ったり高熱を出したりものもらいになってりと、相変わらず忙しい一年を過ごしてみたんだけど。

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秋くらいから、徐々にギターを弾き始めて、やっぱりおれはこれだな、と。強制的に音楽活動から離れる経験を通して、おれにとっての音楽の大切さが身にしみた。そういう意味で、今年を振り返ってみると、とても良い経験ができたんじゃないかなって思ってます。

あ。それともうひとつ。酒を辞めました。9月末に断酒して以来3ヶ月が経過したけど、忘年会シーズンも無事クリア。酒を辞めたことによって、時間とか資金とか、そういった資源が有限なんだなってことを改めて痛感。この年末に大断捨離を敢行して、無駄に増えた荷物も1/3程度に圧縮。音楽に向き合う環境が整いました。

年明けからぼちぼち音楽活動を開始する予定。ブラジルW杯で盛り上がった今年の波には乗れなかったけど、2016年リオ五輪に向けて調整していくので、お楽しみに。

それではみなさま、良いお年をお迎えください。

ぐだぐなな青春の物語。第一章:完。

それは一通のメールから始まったんだ。

Subject: どもども
Date: 2007年02月14日 18時14分
From: Áni <アニ>

ブラジル滞在中に悪いけど、日本のイベント事情を少し。
4月14日に渋谷のラッシュってクラブで30~40分のエンヘード/バツカーダのステージが入りそうです。
カマシ4月スケジュール的に出れそう?ちなみに深夜スタートです。
メンバーは女子重視で今あちこち声掛けてみてます。

2006年夏。いろんな事情が重なって、西日暮里の町工場をタンスで区切っただけの広い空間で、20人くらいの外国人と暮らしていた。そんなときに出会ったのがアニだった。「ウチのマンションに部屋が余ってるから、よかったら来る?」というアニの言葉に、ふたつ返事で甘えることにした。スーツケースひとつ分の着替えとカヴァキーニョがおれの全財産。アニの家での居候生活がはじまった。

そんなある晩、たまたまテレビをつけたら、横浜レゲエ祭の仕掛け人、マイティークラウンのドキュメンタリーをやっていた。今や夏の風物詩となりスタジアムを満員にするレゲエ祭も、はじめは数人の観客しかいなかったとのこと。徐々にレゲエファンを増やし、日本でのレゲエの地位を確固たるものにしたそうだ。おれとアニは、気付いたら正座して食い入るようにテレビの画面に釘付けとなっていた。これだ。番組が終わって二人は興奮してた。おれたちがモテるようになるにはサンバが流行ればいいんだ。そこで最初におれたちは、バンドでもなく、楽曲でもなく、飲食店をつくった。それがおれたちのバハカォンだ(バハカォンプロジェクト)。

2007年。おれはカーニバルで沸き立つリオにいた。昼過ぎに起きてビーチでビールを飲んで、夕飯を食べてから街で行われているサンバのライブに繰り出す。そんな生活をしているときに、アニから連絡が。渋谷で行われるLove for Sale!!というイベントでサンバをやらないか、とのこと。よし、やろう、メンバーはどうする?バンド名はどうする?

これがmocidade vagabunda(=ぐだぐだな青春)としてのスタートだ。

イベント出演のために集まったmocidade vagabundaのライブは大盛況。荒川の河川敷での打ち上げBBQ。ライブの成功に気を良くしたおれたちは、河原でmocidade vagabundaのアンセムソング「Nosso coração da mocidade」を作り、ここで正式にmocidade vagabundaとしての活動をスタートさせることにしたんだ。

そこからのおれたちは、みんなが知ってるとおり。Summer Sonic 2009やJ-WAVE SAUDE!SAUDADE… CARNAVALへの出演、CX系列レッドシアターズによる『風になりたい 』のレコーディング、ミニアルバム「Céu」のリリース。多くの人たちの協力があって、いろんな貴重なことを経験させてもらった。

A genti ri, a gente chora, e a gente abri coração.
みんなで笑って、みんなで泣いて、そしてみんなで心を開く。

病気療養のため、おれは音楽活動から離れます。絶対に戻ってくるので、そのときを待っていてください。

mocidade vagabunda テーマ曲 「nosso coração da mocidade」
作詞・作曲:mocidade vagabunda
Ah minha mocidade.
Não haja quem pode parar nem o tempo, nem o espaço.
Seja o amor, paz, ou felicidade.
É nossa mocidade vagabunda.

ボクの青春は時空を超える。
愛、平和、そして幸せ。
それこそボクらのグダグダな青春(モシダーヂ・ヴァガブンダ)。

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謹賀新年2013

みなさま、あけましておめでとうございます。
青山での大泥酔と共にはじまった2013年。帰ってきて寝て起きたら元日が終わっていました。一年の計は元日にあり、とは申しますが、今年も無計画に進みそうな気がします。

そしていよいよ来週1/9(wed)と迫ったソロアルバム「5+1」のリリース。1/5(sat)には新年会も兼ねたプレリリースパーティをバハカォンで、1/13(sun)にはディスクユニオン関内店にてインストアミニライブ・握手&サイン会を行います。

2013.1.5(SAT) CAMACI「5+1」プレリリースパーティ@関内バハカォン
2013.1.13(SUN) CAMACI「5+1」リリース記念インストアライブ@ディスクユニオン関内店

みなさん、ぜひ遊びにきてくださいね。
それでは本年もどうかよろしくお願いいたします。

5+1

  

横浜を拠点に活動するシンガー/カヴァキニスタ/ギタリスト、camaciによるファースト・ソロ・アルバム。これまでの自作曲を、5人のギタリストとcamaciによるヴォーカルというシンプルな編成でセルフ・カヴァー。

収録曲

1. ヴァモス!!
  作詞:安田兄 / 作曲::camaci
  Vocal: camaci / Guitar: Saigenji
2. キディン
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 小池 龍平
3. Cry for the moon ~月に向かって叫ぶのさ~
  作詞:安田兄 / 作曲:camaci
  vocal: camaci / Guitar: bashiry (bohemianvoodoo)
4. 雨
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 川満 慶
5. そら、とり。
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 菅又-Gonzo-健 (Viva a Comida)
6. 不忍池の真ん中で
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Cavaquinho: camaci

参加アーティスト

Saigenji
小池龍平
bashiry(bohemianvoodoo)
菅又-Gonzo-健(Viva a Comida)
川満慶

  

2012年総括

mv結成5周年を迎えた2012年。

頭の先から尻尾の端っこまであんが詰まったたい焼きみたいに、いろんなことがありました。1年がやたら長く感じます。で、ぐるっと一周して正月と大晦日がほとんど同じ状況、的な。

はじめてのソロアルバムを制作して、いろんな人に支えられて生きていることを改めて実感。「ひとり」って、ひとりじゃないんだよなぁ。この場を借りて、みんなに感謝。

2012年歌い納めは、下北沢Cafe Kickのカウントダウンパーティ。

Cafe KICKカウントダウンパーティ

急遽決定、エントランスフリーのカウントダウンパーティーを開催します。ライブも盛り沢山、下北沢で一緒に新年を迎えましょう!

▶19:00 open / start 〜 5:00 close
▶ライブ出演者(時間帯はアバウトです)
19時台: 有近真澄+横山英規+鶴来正基(エロヒム)
     ともだしんご(Highleads)
20時台: camaci(モシダージヴァガブンダ)
21時台: 真樹(星屑オーケストラ)
22時台; ナカノヨウスケ(Emerald)
23時台: YDO(ちくわテイスティング協会)
0時台: 岡田ピロー(夕暮レトロニカ)
AND MORE!!

それではみなさま、良いお年をお迎えください。

さっこおねえさんといっしょ

NHK「おかあさんといっしょ」第14代うたのおねえさんの、しゅうさえこさんのデビュー30周年コンサートに、お袋を誘って行ってきた。

ちなみに、さっこおねえさんの長男っていうのが、ノタミウのバテリアとして活動後、現在はカンタス村田とサンバマシーンズのメインボーカルとして大活躍中のカンタス村田。今日のコンサートでもパーカッション奏者として出演してた。

んで、おれのお袋ってのが、自宅に近所の子供たちを集めてピアノを教えてたんだけど、おれも5歳のときから10年くらい、お袋からピアノを習ってた。その、5歳のときにピアノを始めたときの、最初に使った教則本が「さっこおねえさんといっしょ」だった。大きな古時計、おしゃべり機関車、あめふりくまのこ。おれの音楽の原風景。

さっこおねえさんの歌声を聴いて、ちょっと泣きそうになった。音楽に対する変な思い込みとかこだわりとか、最近のおれはそういうのに縛られちゃってるなって思った。

音楽をもっと素直に、楽しもう。

2013.01.09(wed) にNEW ALBUM『5+1』をリリースします。

年明けに、はじめてのソロアルバムをリリースします。

学生時代からの憧れの先輩のSaigenjiさんと小池龍平さん、横浜を中心に大活躍中のジャズバンドbohemianvoodooのbashiry、今年アルバムをリリースしたばかりのViva a ComidaのGonzo、沖縄出身フラメンコギタリストの川満慶という、素晴らしい5人のギタリストの協力を経て、34歳の誕生日を迎えた今年の10/28(日)にレコーディングをしました。

14歳のときに文化祭でバンドを結成してからちょうど20年。いろんな人に支えられながら音楽を続けてきました。今日のぼくがいるのは、応援してくれたみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

今回のアルバム収録曲は、中学生のころから今まで作ってきた曲の中から選びました。どの曲も想い入れの強い楽曲です。whoopやmvでの演奏を聴いたことがある人も、そうでない人にも、ぜひ聴いてもらいたい一枚になりました。

Amazonなどでも予約が開始されていますので、よろしくお願いします。

5+1

  

横浜を拠点に活動するシンガー/カヴァキニスタ/ギタリスト、camaciによるファースト・ソロ・アルバム。これまでの自作曲を、5人のギタリストとcamaciによるヴォーカルというシンプルな編成でセルフ・カヴァー。

収録曲

1. ヴァモス!!
  作詞:安田兄 / 作曲::camaci
  Vocal: camaci / Guitar: Saigenji
2. キディン
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 小池 龍平
3. Cry for the moon ~月に向かって叫ぶのさ~
  作詞:安田兄 / 作曲:camaci
  vocal: camaci / Guitar: bashiry (bohemianvoodoo)
4. 雨
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 川満 慶
5. そら、とり。
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Guitar: 菅又-Gonzo-健 (Viva a Comida)
6. 不忍池の真ん中で
  作詞・作曲:camaci
  Vocal: camaci / Cavaquinho: camaci

参加アーティスト

Saigenji
小池龍平
bashiry(bohemianvoodoo)
菅又-Gonzo-健(Viva a Comida)
川満慶

  

バハカォン5周年。

おめでとう、ありがとう。

おれたちが、サンバやろうぜって言った2007年4月の多摩川。
その直後に作ったのは、音源でもバンドでもなく、飲食店。
あのころのドキドキが、バハカォン・プロジェクトを読むと想い出す。

そんなおれたちのバハカォンが今週、5周年を迎える。
9/29(土)は久しぶりにパゴーヂやっちゃうよ。

おれはもうカウンターの中に立ってるわけじゃないけど、「おれたちの」っていうのは変わらない。
というわけで、おめでとう、ありがとう。